電子書籍やマンガ、アニメに対して運営者が思っている独り言をつぶやいてみる

私は電子書籍に関するコミ活を運営する中で、マンガやアニメに関してふと思うことがあります。
本記事ではそんなちょっとした独り言をつぶやいていきます。

またマンガやアニメに関するちょっとした知識や雑学も紹介しております。
暇な時間に読んでみてください。

発売前の作品の画像が流出する理由

未発売の作品のネタバレが流出した件について

海賊版サイトやYouTubeなどで、未発売であるはずの週刊少年ジャンプの作品のネタバレが流出して公開されることがあります。

バトルマンガ「呪術廻戦」の1番の山場といっても過言ではない五条悟VS両面宿儺の対決の結末がTwitter上で流出して、多くのユーザーがネタバレを喰らうハメになりました。

本来なら月曜日に発売される週刊少年ジャンプのネタバレが、1週間前の水曜日に流出したのです。

決まって1週間前の水曜日に流出する理由

週刊少年ジャンプは本来、休刊がなければ月曜日に発売されるものです。
しかし実際に書店に届くのは1週間前の水曜日になります。
予定通りに発売できるように、前もって書店に発送されるのです。

おそらく書店間での売り上げに公平性を保つため、早く届いたとしても月曜日までは販売できないという規約があります。
できるだけ早く内容を知りたい読者が、早く売り出した書店に行き、売り上げが偏るのを防ぐためでしょう。

しかしその規約を守らないで早く売り出す書店が日本全国のどこかにあります。
それを入手した外国人が著作権を無視して、海外サーバーにアップロードして広告収入を不当に得ているのです。

いかなる理由にせよ、他人の著作物を違法にアップロードすることは著作権の侵害、および作品の作者や読者に対して多大なる迷惑をかけることであり、許されることではありません。

割引きとポイント還元の違いについて

お得に見えるポイント還元のワナ

50%ポイント還元のキャンペーンがあったとします。

一見すると消費した額の半額分が返ってくるため、50%OFFのキャンペーンと同じように思えますが、本質的には全く異なるものです。

以上のことにより50%ポイント還元は50%OFFクーポンよりも割引率が低い上に、使い勝手も悪いのです。

40%OFFクーポンから50%ポイント還元への改悪

とある電子書籍サービスが新規会員登録者に40%OFFクーポンを配布していました。

その40%OFFクーポンを50%ポイント還元に変更したものの、数日も経たずにキャンペーンの変更を取り止めました。

どうやらキャンペーンを変更した途端、新規利用者の数がだいぶ減ったため、変更前に戻したようです。

数字だけ見ればお得になったようにも思えますが、なぜ利用者が減ったのかに気付けず、私は時間をおいて考えてからようやく気づきました。

目先の数字に騙されず、冷静に考えられる人が結構いるものなのだなぁと感心しました。

運営者が思っているマンガあるある

長期連載の作品にありがちなこと

長期連載の作品では、連載が続くにつれて作者の作画が向上していきため、リアルタイムで作品を追っていると、作者の成長を追っていくことができる。

その影響により同じ人物でも序盤と終盤では見た目が全然変わっていることがある。